声劇台本 二人 『最後の想い』 書いてみた
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声劇台本 二人 『最後の想い』 書いてみた
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男の子(アルク)×ガラスの少女(スィ)
アルク★
スィ○
★ ボクと君が出会ったのって...あれ?いつだっけ?よく覚えてないや。ねぇ、君は覚えてる?
○....そうね。200年前の事ってことしか覚えてないわ。
★そうか...ボクは200年も経っていた事に驚いているよ。早いものだね。
○えぇ、そうね。だからねアルク。
★なんだい?スィ
○貴方があの日かけてくれた魔法がもう解けかけているの。
★........そうか、そうだよな。そもそも200年ももったのが奇跡だよ。なぁスィ、君と居た日が楽しすぎて、ボクは200年ぶりの涙を流す事になりそうだ。
○あら、それはレアものね。ワタシの為に泣いてくれるなんて。安心して元に戻れるわ。
★ははっ。全く....君らしいよスィ。じゃあ最後に君に伝えたい事があるんだけどいいかな?
○言うなら早くよ。もう....意識が。
★分かった。
中々言わず
そしてしびれを切らしたスィが
○アルク
と呼びかけた瞬間。アルクはスィにキスをした
★大好きだったよスィ。(泣きながら)
○...ふふっ、それはずるいわよ。
優しく悲しそうに微笑みスィはただのガラスに戻った
end
アルク
物に命を一度だけ吹き込むことが出来る不老不死の魔法使い
スィ
アルクに命を吹き込まれたガラス
初めて書いたので文のおかしさなどがあると思います。それぞれ直して言ってくださると嬉しいかぎりです。
良ければ拍手もお願いします(^-^)
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