【一人声劇】お話屋さん

兎夜幡

> 奏音

奏音さんにそう言ってもらえると とても光栄です！！ 落ち着く声をしているととある人に 言われて、こういう朗読がいいかな？ ってやってみたんです！w 奏音さんにそう言ってもらえたなら やった甲斐がありました！

素敵な朗読ですね😊 眠る前に聞くのにピッタリで、落ち着いたお声だと思います✨

> 瑠飴

いえいえ！ こちらこそ ありがとうございました！ 優しい声でもないですけど...w

コラボありがとうございます、 読んでいただけて嬉しいです。 優しい声色がイメージにぴったりです👍👍

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ おや、こんばんは。 またお話をききにきたのかい？ 成る程、眠れないのか… それじゃあ今日は ある妖精の話をしよう。 君はサンドマンを知ってる？ 眠りの妖精さ。 彼はいつも大きな袋を背負っていて その中には魔法の砂がはいっているんだ。 その砂が目に入ると 僕らは眠気にさからえなくなって たちまち深い眠りにおちてしまう。 僕らが夜の間眠るのは サンドマンが “ 世界の夜 ” に 魔法の砂をまいているからなんだよ。 そうそう。 サンドマンは 夜更かしをしている子供のところに やってくるらしいね。 君も早く寝ないと…… サンドマンに砂をかけられちゃうぞ！ なんてね。はは、大丈夫だよ。 彼は悪い妖精じゃないから。 ああでも、もう君に魔法の砂は必要ないかな。 今日はもうお家に帰ろう。 朝になったとき、君が家にいなかったら 両親もひどく心配するよ。 またおいで、いつでも待ってるから。 それじゃあ、お休みなさい。 良い夢を。 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _