声劇台本62話『腕の立つ剣士と怪しい男』
おい!そこの者!止まれ。
声劇台本62話『腕の立つ剣士と怪しい男』
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腕の立つ剣士→○
怪しい男→■
○「おい!そこの者!止まれ。止まれと言っているのが聞こえぬか!お前…何者だ。このオレがここまで言ってもなお歩みを止めぬのは、ここが、エルドラム国の領地と知っての行動か?…通行証をもっているか、怪しい者よ!もっていればただちに提示せよ!」
■「もっていない。」
○「では、通すことはできぬ、去れ」
■「いや、通る。オレはあっちに用がある」
○「いや、通さぬ」
■「いや、通る」
○「通さぬ」
■「通る」
○「通さぬって、俺たちは仲良しか!!」
■「敵同士だ」
○「そ、その通り…しかし、すぐに立ち去ればよいものを。どうやらお前はおれのこと知らない、憐(あわ)れな命知らずらしい」
■「お前のことは知っている。お前は腕の立つ剣士 名は…え〜…と、とにかく腕の立つ剣士だろ?」
○「うん、そこは覚えておこうな。
ハハ、おもしれぇ。そこの命知らず!剣を構えろ…ほぉ…良いたたずまいだ。無駄な力が入っていない。…お前、名は?」
■「これから死ぬ奴が知る必要ない」
○「おもしれぇ。」
■「じゃあ、はじめよう。」
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