【声劇台本】研究室の博士と助手くん4
博士(たこつぼ)×助手(sena)
【声劇台本】研究室の博士と助手くん4
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女性の声が分からないんですがそれは...(´・ω・`)
◯助手くん…死んだうさぎのこと。悪いと思ってないわけじゃないんだ。
◉なんです急に…私(僕)も別に博士を恨んでるわけじゃないですよ。
◯う、嘘だろ君!
◉(被せ気味)ホントですよ。
◯…罪の呵責に苦しみ、これを発明した!名付けて“リビングデッドオイル”!
◉リビングデッド……もしかして“生き返り薬”ってやつですか。
◯ちっちっちっ、“リビングデッドオイル”って言ったほうがカッコいいだろ。
◉『ダッサ…。どっちも変わんねえよ』
◯……。
◉リビングデッドって…それ使って生き返ったとしても、うさちゃんはゾンビじゃないですか。
◯うむ、死んだものは生き返らない。天才科学者である私でも、さすがにその大前提を変えることはできないのだ。
◉『無意味な発明したなゴミ博士。』
◯私がどれだけ苦労したのかも知らないで、君は、そういうことを…!
◉『動くうさぎの死体つくってどうする?それで助手が納得するとでも?脳味噌が足りないんだよ、お前は』
◯……相変わらず、毒舌だなぁ…。
◉あれ、薬捨てちゃうんですか?せっかく作ったのに。
◯だって…
◉(ちょっと気まずそうに)『…言っとくけど…ホントに気にしてないから、死んだこと。たぶん、助手も…お前の反応が面白いから調子乗ってるだけで…』
◯ホントか…?ホントだな?そうか…なら、よかった。
◉なにがですか博士。
◯いや、なんでもないぞ助手くん。
◉『気持ち悪い顔するなよな!』
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