僕はメロンパン 伴奏
そーし
僕はメロンパン 伴奏
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オリジナル
君は朝寝坊して
とりあえず制服着て
食パンくわえたまま
バタバタ家を出た
淡々と走る君
揺れるスクールバッグの中に
潜んでる
僕はメロンパン
昨日売店で
おばちゃんのオススメとして
売られてた僕を
君は迷わず手に取り
そのまま友達との話に夢中になって
そっとバッグに入れたんだ
早く噛り付いてよ僕に
その為に生まれたんだから
僕はもう君だけのものだよ
あぁその食パンが羨ましい
僕はメロンパン
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