第4話
ユメハナキャスト(Maria×Ulu×きな)
第4話
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~登場人物~
雨村双葉
中島輝
坂倉諷歌
配信コミュニティ
http://nana-music.com/communities/99570/
第4話「ハッキリしている」
ナレーション「昼休み」
雨村「よし!今日も昼練頑張るぞ!!」
中島「雨村さん」
雨村「どうしたの?」
中島「今日は委員会の仕事だよ。早く図書室に行くよ」
雨村「あ!そうだった!もしかして、輝も図書委員会?」
中島「そうだよ。ってか呼び捨てにしないで」
雨村「ごめん!ってか仕事何するんだっけ?」
中島「本の貸出だよ。先生の話聞いてなかったの?」
雨村「あ!図書室着いたー!ってかみんな本読んでる」
中島「当たり前でしょ。図書室なんだから」
雨村(そう言って君は本を読み始めた。私は知ってる。クラスでは大人しいけど、部活ではとってもキラキラと輝いてることを。音楽室の窓からいつも見ている。本当にカッコイイ。その事をふうちゃんに言ったら)
坂倉「それ、絶対に恋だよ!!」
雨村(なんて言われて、そんなことない!って思ってたけど、そんなことあるのかも。だって今まさに、隣にいるだけでドキドキして、ほっぺが熱くなって苦しくて・・・。どうしたらいいのかわからない。わからないけど、ひとつだけハッキリしている。『君が好き』この気持ちは、ハッキリしている。)
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