【声劇】天才作家と甘味なお昼時
作家役:〇〇 担当役:成宮花菜
【声劇】天才作家と甘味なお昼時
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第2弾 天才作家と生真面目な花シリーズ
コラボお待ちしております。
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台本の簡単なあらすじ:
ここは、とある天才ミステリー作家の作業部屋。締め切りを来週に控えた先生のもとに駆けつけた担当の立花は、そこで信じられない光景を目の当たりにする。
────焦点を虚ろにした天才作家が、目の前で横たわっていた。
セリフ振り分け:
★:作家(弓野先生)※ゆみや先生
☆:担当さん(立花)
☆「先生、こんにちはー。原稿ちゃんとやってま……うわぁ。盛大にダラけてらっしゃる……」
★「あっ、ハナちゃん! ねえねえ、生クリームプリン買ってきてよー!」
☆「えぇー……?なんで私が」
★「先生は忙しいんだよおー! お願いだよハナちゃーん! 生クリームプリン奢ってよー!」
☆「類稀に見る怠惰っぷり……って奢りませんよ! 先生は一応売れっ子小説家なんですから、自分の財布から出してくださいよ!」
★「先生、ダイオウグソクムシの標本買っちゃったから今お金ないんだよー! お願いだよ、ちゃんハナァァァ!」
☆「うわっ、しがみつくのやめてくださいよ暑苦しい! というか、またあの"ゲテモノ標本シリーズ"増えたんですか!?」
★「げ、ゲテ……!? 下手物じゃないよ、ダイオウグソクムシちゃんだよ!! ああんもう、一生のお願いだよ! 今すぐ生クリームプリンを摂取しないと、弓野先生干からびて死んじゃうよー!」
☆「どんな奇病ですかそれ……はぁ、分かりましたよ」
★「フゥゥー! プーリーン!はいっ! プーリー…」
☆「その代わり。ちゃんと原稿をやっててくださいね。締め切りホント近いんですから……まだあと50p近くも終わってな……」
★「あぁ、アレ昨日終わった」
☆「はい……?」
★「弓野先生、天才だもーん☆」
☆「……今日は、プリン祭りですッッ!!!」
★「プーリーン!はいっ! プーリーン!」
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Comment
1commnets
- ☪︎らむお借りしましたー!