【声劇】壊れた心は何を望むか

朗読者様 アルト【五言絶句】 シャルロット【〇〇〇】

素敵な台本お借りしました(´∇｀) とても切ない台本です… シャルちゃんお待ちしております！ お気軽にコラボしてください|´∀`) 以下、びーの様の台本の転載です！ --------------------------------------------- --------------------------------------------- 【あらすじ】 とある王国のとある町。 これと言った特徴の無い町に 群れからはぐれた魔獣が紛れ込み 一人の少女が命を落とした。 彼女の死を受け入れられず 少年の壊れた心は 笑顔の幻影を追い求めていた…。 --------------------------------------------- --------------------------------------------- ★:アルト ☆シャルロット ◇冒険者の少女 --------------------------------------------- --------------------------------------------- (★) ——僕らは、当たり前の幸せがいつまでも続くなんて そんな夢を見ていたんだ—— ☆『私はシャル！シャルロット！あなたのお名前は？』 ★『…アルト』(無愛想に) ☆『アルトね！ねえ、私とお友達にならない？』 ——ひとりぼっちの僕は、ひとりぼっちの彼女と出会った(★) ☆『アルト。私ね、あなたのことが…… っ！な、なんでもない！忘れて！また明日ね！』 ★『シャ、シャル？！……明日か…明日こそ僕から……！』 ——運命だなんて、信じていた(★) ★『シャ…ル……？シャル…！シャルロット！！嘘だ…！！君に伝えたいことが！！今日こそって！！』 ☆『アル……ト…？』 ★『ッ！！シャル！！』 ☆『わたし……ね…あなたのことが…』 ———大好きだったよ、アルト(☆) ———心が軋む音がした(★) ★「….どこにいるの……？シャル…」(独り言を呟くように) ◇「…あなた、何をしているの？」 …ひとりぼっちの僕は、ひとりぼっちの彼女と出会った ★「…なんだ、ここにいたんだねシャル。遊びにいこう？」 ◇「え？私はそんな名前じゃ…」 ★「もうどこにも行かないで…？ 僕のシャル…」 --------------------------------------------- ★アルト 年齢:15歳 幼い頃に両親を亡くし、心を閉ざして町外れで塞ぎ込んでいたところ、シャルロットに出会う。 以降、彼女と触れ合う中で徐々に心を開いていき、 自分に光をくれた彼女に対して特別な感情を抱いていた。 しかしシャルロットを失ったことで 光をも失った彼の心は 音を立てて壊れきってしまった…。 ☆シャルロット 年齢:15歳 両親とともに移り住んできた町で、心を塞いでいたアルトと出会う。引越してきたばかりで友達のいなかった彼女は、毎日のようにアルトの元へと足を運び、その天真爛漫な性格でアルトの心を解していった。 いつからかアルトに対し特別な感情を持っていたが中々言い出せず、 魔獣に襲われ命を落とす。 最期に想いを伝えられたのか、それとも……。 ◇冒険者の少女 年齢:16歳 冒険に憧れ、故郷の村を捨てて冒険者になった少女。 拠点である王都から目的地への旅の途中、 シャルロットを失い心が壊れたアルトに出会う。 シャルロットの影を自分に重ねるアルトに対し 彼女が取れた行動は、ただただ困惑することだけであった。 --------------------------------------------- #セリフ #声劇 #声劇台本 #台本 #掛け合い #フリーコラボ #コラボ用 #切ない #壊れた心 #狂い #妄執 #失意