【化物語】掛け合い声劇 阿良々木暦×八九寺真宵【台本】

阿良々木暦: ×八九寺真宵:六花

★阿良々木暦 ♥八九寺真宵 ☆｡･:*:･ﾟ'★,｡･:*:･'｡･:*:･ﾟ'★,｡･:*:･ﾟ'☆ ♥「そういえば、阿良々々木さんは......」 ★「々（ら）が一個多いぞ！？」 ♥「失礼、噛みました」
★「気分悪い噛み方してんじゃねえよ......」
 ♥「どうかされましたか？阿良々々々木さん」
★「今度は々（ら）が2個多いからな」 ♥「失礼、噛みました」 ★「......違う、わざとだ」 ♥「噛みまみた」 ★「わざとじゃないっ？！」 ♥「ところで乾拭木さん」 ★「確かに僕は明日、神原の部屋を掃除する予定だけども、だからと言って別に掃除好きの掃除マニアってわけじゃないんだから、乾いた布での清掃法みたいな名前で僕を呼ぶな。僕の名前は阿良々木だ」 ♥「失礼、噛みました」 ★「違う、わざとだ......」 ♥「はみました。はむっ！」 ★「あまがみっ？！」 ♥「あぁ、むらら木さんじゃないですか」 ★「他人（ひと）のことを欲求不満みたいな名前で呼ぶな。僕の名前は阿良々木だ」 ♥「失礼。噛みました」 ★「違う、わざとだ。」 ♥「噛みまみた！」 ★「わざとじゃないっ？！」 ♥「神はいた～。」 ★「どんな奇跡体験を？！」 ♥「良良々木さん」 ★「......さっきのに比べれば限りなく正解に漸近（ぜんきん）した感じではあるが、しかし八九寺、僕の名前をミュージカルみたいに歌い上げるな。僕の名前は阿良々木だ。」 ♥「失礼。噛みました」 ★「違う、わざとだ......」 ♥「噛みまみた」 ★「わざとじゃないっ？！」 「ら」って言えないいいいい