最後の夜だった。
夜が明けたら もう僕の隣に君はいない
さよならを決めたのは僕で
君は
「元気でいようね。」って呟いて
僕はやわらかい夜と君を抱いた。
これでいいんだ。
これでよかったんだ。
お互いの為
僕が辛い時はいつだって君は笑顔をくれた
何も言わずそばで支えてくれた
他愛も無い話も、喧嘩したことも、君といる僕は幸せだった。
愛してると言われて僕は幸せだった。
君は最後まで僕にそう言ってくれたのに
僕は何も言えずに笑うしか出来なかった。
変わらなくちゃいけない。
君に甘えてばかりでは僕は前に進めない。
さよなら ありがと もう甘えない
さよなら またあした もう戻れない
変われない 変わりたい 変われなくない
忘れたい 忘れない もう振り返らない
君なら きっと僕のこと 待っててくれるから
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テーブルの上に 缶ビールとコンドーム
どうしても君に伝えたいんだ
こんなにも僕を 好きになってくれた
信じるって意味を教えてくれた
もう会えないって さよならミッドナイト
寝たふり続ける僕の恋人
君に出会えて 本当によかった
目をつぶって泣いてる
目をつぶって泣いてる僕の
恋人
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2commnets
- ティアレ私も嫌です。
- ティアレふうちゃんありがとう ( ˊ꒳ˋ ) ᐝ