天の川
鬼と金棒(st.×Monpetit)
天の川
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鬼と金棒オリジナル曲です。
以前st.アカウントで投稿したものですが、持ち帰りです。
今後もぼちぼち鬼と金棒コラボ作品は増やしていく予定ですので、宜しければお聞き下さいませ。(st.)
「天の川」
雨降り 水たまり 跳ねる飛沫
カミナリ 稲光 触れる息吹
転がるように走り出した列車に
体二つ、飛び乗った
繋いだ手と手に差す光 鮮やかな夕日
いつか君と見上げた夜空に流れる星影
あれはきっと僕らの明日を運んでいるの
詞:st.
曲:鬼と金棒
SP Thanks(on guiter)
禅コージ from GOOBERS
※天の川について
こんなところまで読んでくれた方に、ライナーノーツ的な小話を。
歌詞とメロディーはst.が担当。
作った当初はnanaで歌うことを全く考慮していなかったため、本当は2番もCメロもラスサビもあります。
イメージは宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」です。
幻想の中を共に旅したカムパネルラを喪ったジョバンニは、それでもきっと、悲しみを乗り越え、自分の足で、この不確かな現実を生き抜いていくんだろう、という祈りを込めた詩になってます。実は。
往々にしてあることなんですが、歌詞が先にきてそれにメロディーを乗せるやり方が好きなので、良い感じのメロが乗るまでかなり寝かせてます。
そして、偉そうに鬼ぶってるst.さんは実は全くコードが分からないため、そこで金棒の出番なのです。
さらに今回は、金棒ことモンプチがコードに起こしたものを、GOOBERSというユニットでご活躍されているギタリストの禅コージ氏にお願いし、このようなトラックが完成を見たのであります。
いつの日か、フルバージョンが、お目見えする日は来るのでしょうか。
では、長々とありがとうございました。
#鬼と金棒
Comment
1commnets
- 鬼と金棒╰(*´︶`*)╯👺さくさんぁぁぁぁありがとうございます(;ω;) 2番もやりたいなぁ…(ギター上手くなりたい)