【声劇】 龍人の森【台本】

●(紫月)×☆(お名前)

声変えると変な感じですねｗｗ この台本、可愛いです(*´-`*) ............................................................................ ●紫月 ☆コラボ者様 ............................................................................ ●「あれ？人の子だ！」 ☆「人の子だっ！」 ●「迷い込んじゃった？」 ☆「迷い込んじゃった？」 ●「大丈夫だよ！僕らもう人の子は食べないんだ」 ☆「人の子美味しくなくなった！」 ●「だって君たちの体は腐らなくなってきてるでしょ？」 ☆「そう！腐らないの！」 ●「人の子は、僕らでも食べないモノばかり食べてる」 ☆「あれ不味い！」 ●「だから僕らは鳥や魚を食べているんだ」 ☆「人の子よりも凄く美味しいんだよ！」 ●「そうだった、あっちに行けば人の子の世界に帰れるよ」 ☆「おかえりはあちらへどうぞ！」 ●「あ！そこらへんに落ちてる木ノ実食べちゃダメだよ」 ☆「人の子は食べちゃダメ！」 ●「それ食べたら僕らの仲間にも、人の子にもなれないよ」 ☆「何になるのかな？」 ●「人の子でも食べないようなモノを食べて生きるのさ」 ☆「不味そう！」 ●「そろそろ帰った方がいい、夜になればそいつらが出てくるから」 ☆「君を食べちゃうかも！」 ●「さぁ、おかえりはあちらへどうぞ」 ☆「あちらへどうぞ！」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ＊あらすじ 人の子は、それを龍人(りゅうじん)と呼ぶ 其奴らには、鹿のような角、顔は布で隠し、尻尾は長く、爪は鋭い。腕や足には鱗がある。 遥か昔、人の子と龍人は共存していた。 人の子は龍人に食べ物を、龍人は雨や自然、あらゆる森羅万象を統べていた。 しかし、いつしか龍人という存在が忘れ去られ、それに対して龍人は怒り、人の子攫っては食べていたそうだ。 そんな話はとうの昔、今では人の子の身体にはあらゆる薬、酸化防止剤などが蓄積され、今では人の子を好んで食べるものはいなくなった 彼等以外は……… #台本 #声劇 #声劇台本 #掛け合い #ファンタジー #六条睡の台本