【声劇台本】ないものねだり
【台本】もやし×【声】あなた
【声劇台本】ないものねだり
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お久しぶりです
もやしです
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全てが、僕の前から過ぎ去っていく。
別に欲しいと望んだモノではないけれど
自分の目の前から消えると
途端に欲しくなってしまう
人は僕を強欲だと言うだろうか
それは例えれば、下りの電車
僕は上りに乗らなければ、欲しいものは手に入れられないのに
目の前を過ぎ去っていく 下りの電車への
乗り込まなかったことへの 罪悪感や
彼らが走り去った後の 虚無感が僕を侵食するのは何故だろう
人は これを
ないものねだりと呼ぶのだろう。
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また時間を空けてしまうかもしれませんが、どうかよろしくお願いします
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- Rui@負け犬系女子お借りしました!