【声劇台本】師が残したモノ
音源→シュリ様 師匠→〇〇様 弟子→●●様
【声劇台本】師が残したモノ
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師匠が託したのは
希望 それとも 絶望
▼台詞▼
師匠「お前に、一つだけ。頼みたいことがある」
弟子「ん?師匠、どうしましたか」
師匠「大したことじゃないさ。まぁ、俺にとってはな」
弟子「師匠...?一体、何を?」
師匠「まず、直球に言うが、俺はもう長くない。」
弟子「...え、そんな......じょ、冗談ですよね?師匠ったら冗談がうまいんだから!
ははは、僕がいつまでも騙されるわけが...」
師匠「いいや、真実だ。
とはいえ、何もせず死ぬのは後免だがな」
弟子「......嘘だ。僕はそんなの!認めなくない!」
師匠「もう、時間は迫ってきているんだ。最後はお前の手で、楽にさせてくれないか。」
弟子「...何を行っちゃってるんですか師匠。僕が師匠を倒すなんて夢のまた夢でしょう?」
師匠「馬鹿を言うな。
お前は既に、才知の片鱗を見せている。その優しさは、力となる」
弟子「でも、僕は...!貴方がいたから、ここまで強くなれたんだ!」
師匠「だから...だ。楽にさせてくれないか、俺はもう」
弟子「...馬鹿師匠。貴方がいない世界は、きっと、生きる意味がないのに」
長めなので間に合うのかどうか...
無理だったら端折って下さい
アレンジ可です。
師匠(女)でも
弟子(女)でも構いません
一人称を自由にお変えください
※追記【登場人物】
▶︎師匠
かつて剣闘士をしていた。
圧倒的な速さと剣技に優れた彼(彼女)は、
国随一の腕前を持っていた。
ひょんなことから落ちこぼれである見習い傭兵を弟子にする。
▶︎弟子
戦場に立つ傭兵に憧れて、
己の想いで道を歩み出した少年(少女)。
何をしてもうまくできず、周囲から落ちこぼれと言われていた。
師匠の弟子として修行を始めてから、剣を扱う戦士としての才能が目覚めつつあった。
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#フリーコラボ #コラボ用
#師弟 #nana民と繋がりたい
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