【声劇】いつか、必ず。【台本】
神様【翔霖】×青年【紫風】
【声劇】いつか、必ず。【台本】
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#声劇台本 #掛け合い #声劇
お借りしました(≧ω≦)
★神様 翔霖
☆青年 紫風
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★「なあ、その刃【やいば】は何じゃ?お主も、わしを裏切るのか・・・?」
☆「ああ」
★「じゃあ、嘘だったのか・・・?初めて会った日におまんじゅうを一緒に食べたのも、夏の日に花火を一緒に見上げたのも・・・全部、全部嘘だったのか・・・?」
☆「ああ、そうだよ。俺は、あの村人たちと何も変わらない。俺がお前の血を手に入れれば、一生豊かな生活が出来るからな。それだけだ」
★「何で、何で!?わしは、私は何もしてない!それなのに・・・助けて、誰か・・・お母様、お父様ぁ【泣き声、混乱した感じ】」
☆「・・・ごめん、な」
★「え?・・・やめて、嫌、嫌ぁあ゛あ゛あ゛!【刃で切られる】」
【間】
★「・・・お前を必ず殺す、殺して、やる」
☆「ああ。俺のことをいつまでも憎んでくれて構わない」
★「な!?わしの、血を・・・は、は。随分、余裕じゃ、のう。いつか必ず、殺しにいく。精々、怯えながら待って、おれ・・・」
☆「ああ。いつまでも、待ってる。お前がまた俺の前に現れるまで必ず待ってる」
★「あ・・・【青年の思惑に気付く】。お前は、優しすぎる、のじゃ。ふふ、またな、奏【かなで】・・・」
☆「・・・またな、か。はは、お前らしいな、緋色【ひいろ】」
【一番優しい声色で。泣き声でも】
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- 紫風コラボありがとー!