声劇台本 「白い惡魔」
台本:お花 陌兎役:○○
声劇台本 「白い惡魔」
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これは声劇と言っていいのかわかりませんが、作ってみました。
ぜひ多くの方に演じて頂ければなと思います。
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____”死にたい”
そう思ったのはこれで何度目だろうか。
思うだけなら簡単だ。実行に移す事が出来ればと、葛藤し続けて30分は経っただろうか…
じいも寝てる夜中の2時。
ナイフを持った。あとは自分に刺すだけ。
覚悟を決め、ゆっくりと刃先を首に近づける。
「………怖い」
刃先が首に触れた瞬間、これから来る痛みを想像してしまった。怖い。痛いのは嫌だ…と。
僕は弱い人間だ。いつもこうだ。結局は楽して幸せになりたいだけなんだ。僕は死ぬ必要なんてない、周りが思い通りに動けばいい。そんな非現実的な事を考えては嫌になる毎日。
楽になりたかった。
痛みを感じずに。
愛されたかった。
何も失わずに。
色々な感情が溢れて、身体に染み込んでいく。
冷たい雫と共にナイフを引き出しにしまい、僕は眠りについた。
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BGMお借りしました!
創作のキャラクターです。
白夜陌兎(ビャクヤ ハクト)♂
金持ちのお坊ちゃま。
アルビノで生まれたため、気味悪がられ親からも冷たくあしらわれる。
唯一優しく接してくれるのは執事のじい(名前は知らない)だけだった。
アドリブやアレンジOKです🙆✨
女性の方もぜひぜひ!
コラボしてくださる方は、○○の所をコラボ者様の名前にしてください!
色んな方の声が聞きたいので是非!!
#声劇 #声劇台本 #創作
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