予告風台本 【みかどの森】
かける【CV:】×みかど【CV:】
予告風台本 【みかどの森】
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覚えていますか、十年前の僕。
#声劇 #予告風声劇 #コラボ用
2作目です!!
アドリブはご自由に!!
よろしければお使いください!!
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あらすじ
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昔、喘息の療養をする為に祖父母の田舎で暮らしていたかける。
彼はそれからしばらくして、すぐに都会の家へと戻ることになった。
それから十年、ずっと都会で暮らしてきた。
喘息は驚くほどよくなって、薬はもう使っていない。
普通に暮らして、普通に遊んで。
憧れてたサッカーもできるようになった。
それなのに何か心に引っかかるものがあった。
やっとそれを思い出したかけるは、電車に乗って祖父母の家へと向かうのだったーー…
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セリフ
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かける『美しい森だった。迷い込んだのも、僕が森に見とれて深くまで立ち入ってしまったせいだ。そういえば、帰り道がわからなくて困っていた僕を助けてくれたのは彼女だった。』
みかど「迷子?こっちにおいで」
みかどかける「「みかどの森」」
(ハープ音入)
みかど「いい森でしょ。私の秘密基地なんだ。ここなら嫌な大人も意地悪する子供もいないから」
かける『寂しそうな彼女を見て、とても胸が苦しくなった。みかどを助けてあげたいと思った。だから僕はずっとみかどのそばにいた。森の奥にある大きな木はそんな僕らの遊び場だった。』
みかど「ねぇかける、いいこと教えてあげるよ。この木は千年生きてるの。だから不思議な力がたくさん宿ってるんだって。この木にお願いごとをすると、叶えてくれるらしいんだ」
かける「そうなんだ!すごいね」
みかど「うん。二人でお願いごとしようよ!」
みかど『覚えていますか、十年後の君。出来ればもう一度だけ会いたかった。大人が森林伐採の為、森を削っています。きっと私も倒れてしまう。私と遊んでくれて本当にありがとう』
みかど「かけるの病気がよくなりますように。」
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