声劇 一国の次期当主と森の妖精の女王
台本 あきまさ 翡翠()×砺翼()
声劇 一国の次期当主と森の妖精の女王
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妖精×人の子で、こんな感じになりましたー。
試しにやってみたので、参考にしてもらえれば、、、!!
少し早口になるかと思いますが、、、
コラボ者様でちょこちょこアレンジしていただいても構いません!!:: ೖ(⑅σ̑ᴗσ̑)ೖ ::
設定
翡翠(ひすい)
森を守る妖精の女王様。
とある日に怪我をしていた男の傷を直し、いつの間にか心を惹かれている。でも、妖精を纏める妖精の女王様と、人間との恋なんて実るはずがないと思っている。
砺翼(れつ)
一国の次期当主。
ある時深い怪我をしていた時、森の妖精の女王様に救われ、森に通っている男。
翡翠同様に惹かれているが、妖精と人間との恋なんて、、、と砺翼も思っている。
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あらすじ
怪我を負った人間の子砺翼(れつ)。
それを見つめていた森の妖精の女王様の翡翠(ひすい)。
森の妖精は森に迷い込んだ人間を森の外に案内をする事、そして、森を守っていくのが役目。
その頂点に立っている翡翠。
だが、その男はあまりに深い怪我をしており、そのまま放っては置けない、、、そう思った女王様は、その人間の男の傷を治した。
男は女王に感謝をし、毎日毎日、森に訪れ女王にお礼をしていた。
そんな日々を繰り返すうちに、お互いがお互いに惹かれ合う。
でも、お互いがお互いに立場や、生まれてきた環境が違い過ぎた、、、。
そう、惹かれあっても、人の子と妖精の女王様、、、。
同じ時をその時は過ごせても、一緒にはなれない。
人の子(砺翼)は、一国の次期当主。妖精の女王(翡翠)は森の妖精の女王様。
そして、人と妖精、、、。時は交わっても、肉体は交われない、、、。
そう分かっていても、会うことを止められない、、、やめられるわけが無い。
だって、惹かれているから、、、。
※出会って何年と言う部分がありますが、コラボ者様がご自由に入れてください!!
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ここからセリフです
翡翠🍀
砺翼♦️
♦️やぁ、翡翠。
、、、最近木々の生気が満ち、元気が出てきたね??
🍀えぇ!!もうすぐ春が訪れるわ、、、。木々も凍える寒さから目を覚まし、春の息吹を感じ、、、そしてここに住む動物達も目を覚まし、賑やかくなります。
♦️そうだな、、、。
そう思えば翡翠、君と出会ってもう〇年になるんだね。
🍀えぇ、、、思えばもうそんなにたっているんですね、、、。
♦️、、、っなぁ、翡翠。(言葉に詰まりながら)
🍀はい??如何されましたか、砺翼??
♦️実は、、、だな。
翡翠、お前に言わなければいけないことがある。聞いてくれるか??
🍀え??えぇ。
♦️俺は、近々正式に当主になる。そうなると中々ここにも来れず、お前にも会えなくなる、、、。
そう思うとこの感情を伝えずにはいられないのだ、、、。
🍀ぇ、、、??砺翼、、、??
♦️一国の次期当主、砺翼。慈愛に満ち、慈悲深い森の妖精の女王である翡翠。お前に心身惚れておる。
🍀、、、っ!?でも、私(わたくし)と砺翼では、、、
♦️(かぶせる感じで)分かっておる。だが、伝えず後悔するよりも伝えて後悔した方がスッキリするだろう??
🍀砺翼、、、貴方も、、、私と同じ気持ちだったのですね、、、!!(嬉し泣き)
♦️あぁ。だが、ここで会えても一緒にいられないのが辛い
🍀(かぶせる感じで)いいえ、、、っいいえっ!!
その気持ちだけでも充分です、、、!!
♦️あの時君に助けてもらってなかったらこう思わなかっただろうな。
🍀そうですね、、、。(微笑む)
♦️🍀貴方に/君に出会えて、本当によかった。
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