【声劇】お稲荷様の子育て奮闘記(始)【台本】

台本:いずみ お狐様(お名前)と幼子(お名前)

#いずみの台本 #声劇台本 #掛け合い #台詞 SAY-Uのワンショットで作ったお題に加筆修正して、台本にしてみました！ 男女問わず、アレンジアドリブ大歓迎です(*˙ᵕ˙ *) 幼子(おさなご)は舌足らずで声を高めに お狐様は、お任せします！ 2017/02/27 妖→神に修正しました！何卒！ 以下、台本↓ お狐様(かしこまった様に、ゆっくりと) ｢やあやあ、ここは稲荷(いなり)の住まう社(やしろ)｣ ｢お前さん、迷い子(まよいご)かい？｣ ｢駄目だよ、一人で僕の所に来ちゃ｣ ｢悪い狐に捕まってしまうよ……？｣ (数秒あけて) 幼子『わんわん！』 狐｢何故このような場所に童子(わらし)が……親は何処(どこ)じゃ、あと我(われ)は犬ではない。狐だ。｣ 幼『わんわん……？(泣きそうに)』 狐｢う、泣くでない。わんわんでいい｣ 幼『うーやー！』 狐｢こらこら、髪を引っ張るな｣ 幼『えへへへ！』 狐｢さて、着の身着のままということは捨て子かの。非道な親もいるものだ｣ 幼『んー……(眠そうな声)』 狐｢……これも何かの縁(えん)、我が見てやる他に童子の生きる術(すべ)はない｣ 幼『わんわん…………すー……(寝息)』 (数秒あけて) 狐｢人と神は本来交わるべきではないのだが、可愛い人の子のためよ。今日から我(われ)がお前の親代わりだ、宜しくな。……彼岸(ひがん)。｣ ここまで↑ 続く……？