【一人声劇・朗読】僕たちを謳おう【台本】

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"There is more to life than increasing its speed." by Mahatma Gandhi 『速度を上げるだけが人生ではない。』マハトマ・ガンディー より 僕が好きな言葉です。 深夜テンションで書いてしまった。反省している。( ・∇・) BGM『トモシビ』が恋愛アニメのエンディングだから、取って付けたように恋愛要素も盛り込んでみた。( ・∇・) 今回は割と詰め込んでみたと思う。( ・∇・) 人称語尾改変、アドリブアレンジ等はご自由に！♪( ´▽｀) 「僕たちを謳おう」 作：清水流兎 以下本文。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 拝啓。 過去に置いてきた、君たちへ。 僕(私)がこうやってここに彼女(彼)と共に立っていることを、君たちの誰が予想できただろう。 きっと誰一人予想なんてできなかったんじゃないかな。 だって、ここにいる僕(私)自身が一番信じられないんだから。 でもね、今の僕(私)があるのは間違いなく君たちのおかげなんだよ。 置いてきたなんて言ったけど、君たちの想いは間違いなく、今僕(私)の中にある。 だから、僕(私)はここからも歩いていける。一歩一歩踏みしめて、彼女(彼)と共に。 全部が全部上手くいくわけじゃない。 全てが全て思い通りにはいかない。 でも、僕(私)たちはもう独りじゃないから。 さあ、謳おう。 君たちを。僕(私)たちを。 ここが新しいスタート地点。 新しい物語の始まりだ。 辛いこと、悲しいこと。 たくさんあるだろう。 糧にしよう。変えていこう。 楽しいこと。嬉しいことに。 忘れはしないよ。 『There is more to life than increasing its speed.』 ゆっくりでいい。 僕(私)たちは僕(私)たちらしく歩んでいこう。 それが君たちがくれた大切なものだから。 さあ、刻もう。 さあ、紡ごう。 これが、僕(私)たちだ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー #声劇 #一人声劇 #朗読 #台本 #コラボ用 #フリーコラボ