【2人用声劇】少女と死神

◉《とぽ》◯《ねずみん》台本《白藤桔梗》

#台本 #2人用声劇 #死神 #声劇 久しぶりの声劇！楽しいけどリテイク多いな！タイミング合わせるの大変だあ……… 少女になりきれてない感あるからまたやり直したいな。 わたしのイメージで少女は15~17歳だったのでセリフを改版させて頂いてます。悪しからず。さすがにねずみんと名前を入れると世界観崩れるので適当に名前入れました。 虚ろな少女難しい〜〜！！泣きの芝居上手くなりたい！！！ 世界観・ストーリー 死神: 人の命を狩る仕事をしているが最近はそれも憂鬱に感じる。今回のお仕事の少女に声をかけると思わぬ展開に！ 少女: 両親から虐待を受け正当防衛で親を殺してしまいそれ以降精神病棟に入れられた。そこから逃げるも交通事故に遭う。死んでもいいと思ってるが1人になりたくない。 ◉ 憂鬱な死神　とぽ ◯ 虚目少女　　ねずみん(さや) ↓↓↓↓↓台本↓↓↓↓↓ ◉「ねぇ……って見えないか」 ◯「あなた…だれ？」 ◉「っ？！見えるのか？」 ◯「ええ、あなたの名前は？」 ◉「僕は…名前なんてない」 ◯「そうなんだ。私はね、◯◯って言うの、事故にあってね、全身が痛いんだ」 ◉「辛いか？」 ◯「うん、とても」 ◉「楽にしてやろうか？」 ◯「…あなたは、医者なの？」 ◉「違う…でも人を楽にする仕事をしてる」 ◯「若いのに？」 ◉「若くない…」 ◯「…やっぱり…名前がないのは寂しい」 ◉「じゃあ僕のことは…死神とでも呼べばいい」 ◯「あなたは死神？…じゃあ私を連れて行くの？」 ◉「ああ、そうだ楽になるよ…怖いか？」 ◯「1人になるのが怖い…死神さん、死んだら側にいてくれる？」 ◉「ああ、いいよ…じゃあ行くぞ」 ◯「また会えるよね？」 ◉「うん、きっと会える」 (間を空ける) ◯「ありがとう、大好き」 (鎌を振り下ろす) ◉「っ…そんな言葉…言わないでよ…」