一人用声劇『縛る』
hima
一人用声劇『縛る』
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これが私の愛情表現。
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誰だって、好きな人に笑っていて欲しいと思う。誰だって、好きな人に好かれていたいと思う。
それなのにどうして、私は好きな人を傷つけてばかりいるのだろう。
好きだからって理由で私から離れないように無数の約束事であなたを縛り、どこにも逃げ場など無いほどにあなたを追い詰める。あなたに「どこへ行くの?」と聞いておいて、自分の元へ帰ってくると信じている。…いや、自分の元へ帰ることを私が決めつけてる。
私はあなたが好きなだけ。そう、それは紛れもなく真実。でも、束縛せずにいられない。そんな自分がどうしようもなく、大嫌いだ。
…ねぇ?あなたは私が好きよね?
ほら、また。私は縛ることでしかあなたを大切にできない欠陥品なの。
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いつもと違うテイストの1人用声劇でした。いかがでしたか?あ、皆さん、別に、私が現在ここまで悩んでて、ヤバいやつって訳では決して無いのでお気になさらず 笑 あくまで声劇はフィクションですよ 笑
ということで、気に入っていただけましたら、台本のみの方で、コラボお願いしますね!もちろん、コメもお待ちしてますよ!
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