【一人声劇】罪滅ぼし (台本)

演じて下さった方の名前

(軽い設定) 高校1年の男の子 家が貧しいので｢能力｣を使い探偵の仕事を小さい頃からしていた そのお陰か今では名探偵と騒がれている ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ (台詞) 大人は嫌い 皆、僕の｢能力｣にしか目を向けてないから やれ名探偵、やれ神童なんて僕を讃(たた)えてたけど 皆、汚い顔をしてる 誰もが下手(したて)に出てきて、媚を売ってくる この｢能力｣を自分達の良いように使いたいから… 学校の奴らもそうだ、 ｢能力｣が無かったら誰も、僕なんか見ちゃくれない でも僕はこの名探偵という仕事を辞める気は毛ほどに無い 家には僕を見てくれる人がいる 女手一つで僕を育ててくれた、優しくて、温かい人が だから僕はその人を守っていけるように、｢僕｣から｢俺｣になる それが俺に出来る唯一の罪滅ぼし ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ #罪滅ぼし #名探偵 #探偵 #声劇