氷の世界生存者1名 小説版
ゆーま
氷の世界生存者1名 小説版
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「やば!?逃げろ」
「おいおい始まってまだこれ2話目で逃げてる主人公ってお前が初めて何じゃないか?」
「知らねーよ!!」
「ゴブ~!!ゴブゴブ~!!」
「お、仲間呼んだっぽいぞ。どうするんだ?」
「知らねーよ!!逃げるしかねーだろ!!」
「魔石」
「どうやって使うの!!」
「そこに書いてあるのを読むだけ」
「よっしゃかかってこいゴブリン!!」
ゆーまは振り返った
「…明らかに…ゴブリンじゃないやつ…混じってるよね?」
「あれが称号を与えられしものだ。メニューを見てみろ。あいつの情報が載ってるはずだ」
「情報つっても名前しかないんですが?」
「名前だけでで充分だろ」
「ヒサシブリノニンゲンダ」
「天の声さん聞こえますかー?恐らく人類史上初めて俺がこの生物にあったはずなのにヒサシブリノとか言ってるんですがー?」
「ん?人類史上初?地球凍るの2回目だぞ?そんときもおんなじ感じだったよ。だから魔石っていうアイテムがあるんだろ?」
「2回目!?」
「それよりあいつの名前教えろよ」
「あいつって…」
「お前の恋人じゃなくてゴブリンの方!!」
「恋人じゃねーよ!!…ゴブリン・カラミティって書いてあるけど」
「ほう、前と変わってないな。それと称号には1つ1つ意味があってなこいつの場合は<災禍>だ」
「サイカ?」
「災いの禍書いて災禍」
「ニンゲン、ヤイテクワレルカソノママクワレルカドッチガイイ?」
「どっちもやだよ!!」
「スクウィロスィス!!」
tobecontinue
#氷の世界生存者1名小説版 #nana民と繋がりたい
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