【台本】 道化の町の嘘付きの仮面
台本 花蓮 朗読者
【台本】 道化の町の嘘付きの仮面
- 9
- 2
- 0
今回はシリアス的な(?)作品にしました
良ければ使って下さい!
アドリブ等は自由です
下からセリフになります
↓↓↓
ある人がいった
「この世界はくだらない道化の舞台」
だと、
僕の町は道化の町だった。
人は恐ろしいということを僕は小さい頃から学んだ。
はじめて嘘に騙されたのは3歳のとき
僕は幸せな家に生まれた……
生まれたはずだった……
僕は『笑顔』に騙された、
そして
僕がその嘘に気が付いたのは10歳とき
母は父に殺され、父は僕に暴力をふるった。
それで気が付いた
あぁ、あの頃の笑顔は嘘で父は仮面を被っていたのだと……
その頃からどんどん人が信じられなくなっていった……
それから僕は父を殺した
罪悪感はなかった。
それから僕の人生を変えたのは
一つの仮面だった。
僕はなんと素晴らしいものなのかと思った
人に騙されるのが恐ろしければ
こちらから騙せばいいのだと
僕は今も嘘付きの仮面を被って生きている
道化の町に溺れながら……
******************************
長かったですよね!
すいません(土下座)
よろしくお願いいたします(*≧∀≦*)
Comment
No Comments Yet.