【声劇台本】親友へ (1人用)

あなたのお名前

悲しいお話。幼馴染の親友の話。 すみません詰め込みすぎました。 一人称、言い回しなど変えてもらって構いません。 (台詞) ねえ聞いて、私あと余命3年だって。 は？ 理解が、できなかった。 ぽかんとしている私に悪友は これで就活せずに済むわー などとのたまった。 は？そこ？と思わず突っ込んでしまったのはしょうがないだろう。 だって笑顔だったのだ。なんてことないような、屈託のない、笑顔。こっちが拍子抜けしてしまったのは言うまでもない。 それが大学1年の冬。 それから3年。宣言通り、あいつは天に召されたのだった。 死んだ？なんてあっけない。もうちょっと根気を見せろよ。ばか。お前がいなくなったら私は誰と他愛もない話をすればいいんだ。ばかあほおたんこなすすっとこどっこいお前の秘密バラすぞばか！ はは。そんなこと言っても戻ってこないのに。こんな暴言を吐いてもつっこんでもくれやしない。誰が馬鹿だばか、って言い返せよ。 なんだよくそ。こんなこと言いながら泣いてる私が馬鹿みたいじゃないか。くそ。大好きだよ。むかつくけどな。こうなったらお前の分まで生きてやるからな。覚悟して天国で待ってろよ。ばーか。 素敵なBGMお借りしました。 #声劇台本 #声劇 #1人用？ #悲しい #死 #余命