【声劇】団子屋のおまけ

〇〇×〇〇

●恋する少年 ⚪︎団子屋の娘 お紗代 ◆◇*─*◇◆*─*◆◇*─*◇◆*─*◆◇*─ ⚪︎こんにちは ●うわぁあ!?え、え…？ ⚪︎ごめんなさい、急に話しかけちゃって… ●な、なんで…？夢…？ ⚪︎ふふ、良ければこれ 貰ってください ●お団子…どうして…？ ⚪︎いつもここから見ていたでしょう？ ●なっ!? ⚪︎お団子が食べたいのかと思って… ●そういう訳じゃ…ないんだけど…(小声で ⚪︎どうぞ、団子屋お紗代のおまけだよ ●ありがとうございます… ⚪︎こんどからは見てないで お店に来てね ●は、はいっ！毎日通います！ ⚪︎うん、待ってます ●…っ// ●君を見ていました、好きです。なんて…言えないなぁ… ◆◇*─*◇◆*─*◆◇*─*◇◆*─*◆◇*─*◇◆*─ 昔、団子屋の娘に恋する少年がいた。話しかける勇気もなく 店に行く勇気もなく… ただ毎日、物陰から見つめることしかできなかった。 そんなある日、娘が団子を持ってやって来た… 一人称、アレンジOKです！