【一人声劇】忘れなくては
読み手: 台本:燈
【一人声劇】忘れなくては
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…だめだ。この街のどこにいても、頭の中から君(あなた)が消えない…
彼女(彼)が僕(私)から離れていって、少しの時間が流れた
向こうは何とも思ってないみたいだが…僕(私)はそのことを今も引き摺り続けている
何とか忘れよう、それが僕(私)と彼女(彼)のためなんだ、とはずっと思ってるんだけど…
思っていても、簡単にはいかなくて…
どこにいても、何をしてても、僕(私)の中には、君(あなた)との記憶がちらついて…
どんなに探しても、君(あなた)が全くいない場所はないんじゃないかってくらい、忘れられない
でも、想い続けた所で君(あなた)が戻って来ることはないんだってことも、僕(私)はわかってる
君(あなた)の幸せのためにも、この想いを断ち切らなきゃいけないんだ
君(あなた)への想いを、忘れなくてはいけないんだ
……さようなら、愛しき人よ
僕(私)は本当に、君(あなた)の事が大好きだったよ…
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声劇台本5つめです
また恋愛系ですね、今度は失恋を想定した台本にしてみました(*´`)
きっと本気で好きになった人のことってずっと忘れられないんでしょうね…
アレンジ歓迎(全サウンド)です!
今回文量少なめかな…?
少なかったら何か足して下さいm(*_ _)m
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