ぷーすけからです。
🌙8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
☀️病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁(だべ)っていた
🌙「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
☀️あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
🌙☀️バッと通ったトラックが君を轢きずって鳴き叫ぶ
🌙血飛沫(しぶき)の色、
君の香りと混ざり合ってむせ返った
☀️嘘みたいな陽炎(かげろう)が
「嘘じゃないぞ」って嗤(わら)ってる
夏の水色、かき回すような蝉の音に全て眩んだ
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