『私達の物語』
朗読_らんたん。 BGM_シュリ
『私達の物語』
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結局、この朗読とこの文章はクロイロコネコさんの物語に対しての返歌?みたいな、そんな文章の朗読、ということに。
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物語を綴ろう
『物語』に出てきた私のように。
どんな物語を綴ろうか
朝見かけてきた風景を思い出す。
雲に隠れた太陽
雲間から差し込む陽射し
それはまるでカーテンにも見えた
あの彼のように
遠くへと旅立った想い人への
恋心を綴ろうか
登校途中の学生
あの子たちは
どんな恋に巡り合うだろう
星空の下で語り合うような
ロマンチックな恋をするだろうか
まるでどこかの執事とお嬢様のように
楽しいやり取りをする仲になるだろうか
川にかかる橋
掛ける...渡す...繋ぐ...
言葉を 想いを 願いを
『ありがとう』と書き残した少年が
願いを綴った手紙のように
心と心を繋ぐ架け橋
そんな橋でもよいのかな
道路脇に見かけた墓地
信号...カーブ...ガードレール
雨上がり...流れてくる歌声...
こんなにも物語の素は溢れている
さぁ、物語を綴ろう
あの物語の続きを綴ろう
『恋をしたロボット』のように
綴ることに恋をして
綴れる限り、言葉を紡ごう
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何か書き起こそうとして
『物語を綴ろう』
という言葉から書き上がった文章。
連想されたのはクロイロコネコさんの物語、それを読んでいる自分、そしてそれはあの物語のなかに登場している自分。
手に取ったあの本が、私の物語であるのなら、こんな文章もその本の一頁にあるのかもしれない。
記憶にある朗読した作品を思い出しつつ
クロイロコネコさんの物語を主軸に、千世さんの君にありがとう、コラボで演じさせてもらった執事……
たくさんの『彼』や『僕』たち。
これは台本というより、感想文に近い物、台本として上げるには難しいかな、なんて思いつつ、とりあえず、朗読だけでもあげてみようと。
これはきっと、あの物語に出てきた私、あの物語を読んでいた私、そして、物語を書いている私、そんな『私達の物語』。
そしてこれは、クロイロコネコさんの物語に、そして多くの作品に出会えた事で生まれた言葉たちなのだろうな、と。
BGMにシュリさんの
Original Piano BGM (巡る想い)を使わせて頂きました。
#シュリオリジナル #シュリBGM #朗読
Comment
5commnets
- らんたん。コメどもです。 ネコさんの物語の私=物書きの私→物書きの私+読み手の私の回想→物書きの私が物語の私のページを紡ぐみたいな……説明しようとするとややこしいですね(吐血(o__)o_____ 書いてる時はあんな話あったな程度だったので、改めてプレイリストで確認してくと クロイロコネコさんの物語 月夜さんの大切なきみ 星空の下がクロイロコネコさんの星空の真下でのタイトル 思い返してた内容は花片なずなさんとコラボしたるん太さんの死にたい。 アドリブで星空設定してたのでそれでごっちゃになってたのかと。 つぎにRIOさんとコラボした月夜さん台本のバカなお嬢様 次いで千世さんの君に”ありがとう” クロイロコネコさんの恋をしたロボット クロイロコネコさんの物語 って感じで文中にでてるのかと。 とあれ、喜んでいただけたのなら何よりです(/ '')/ コメ長くなってすみません(o__)o
- らんたん。
- りひと🎶僕はこの感じ好きです★ あと らんたんさんのひとりごとも ラジオ聞いているみたいで 気にっております(/-\*)
- らんたん。
- りひと🎶長い 台本?でも すごく聞きやすいです(/-\*)