【朗読】夢現の中で君を【台本】
貴方のお名前
【朗読】夢現の中で君を【台本】
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本をパラリとめくる音がする。
まどろみのなかで聞いたそれはなんだかとても切なかった。
君はいつもあの木の下で本を読んでいたね。
その姿がとても好きだった。
きっと君に会えたこともなにかの意味があったのだろう。
そう思えるのもこれだけの月日がたったからかな。
今でも好きだったあの子のことを考えながらあの木を見上げる。
元気でいますか?
今も本を読んでいますか?
やっぱり君の上には出逢ったあのときのように桜の花びらが降り注いでいるのだろうか。
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久しぶりに書いた朗読台本こんなのでいいのかなとか思ってます…。
ふぇー お酒の力借りてもきつい!!
このごろ書いてなかったので…いろいろと力量も落ちてますね。元からなかったけど。
でも書きたいと思えるのは毎回BGMのおかげなのでBGM作成者さんに感謝なのです。
さて前置きが長くなりましたが、今回の朗読台本の内容は「あの日の君を思う」です。
昔々に恋した文学少女のことを夢の中で思い出しちゃったこの人は久しぶりにきてあの子を思い出します。
みたいな感じです。
毎回こんなのしか書けないんです ほんと申し訳ない。
それではよろしくお願いします!!
BGM:【ad-lib piano BGM 夢現色】byレーニャさん&ハルさん
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