あの頃の思い出 (1人声劇)
作者 アニス 読み手
あの頃の思い出 (1人声劇)
- 27
- 5
- 2
声劇の台本を出してみました!よかったらやってください。1作目。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あるところに一匹の妖狐がいた。その妖狐はある日、人間の子供になり、人間界に下りた。そこで出会った人間の子供と仲良くなり、暇があれば二人でよく遊んだ。しかし、ある日を境にその子供は妖狐の前から姿を消した。
それから何年かして再び人間界に下りた妖狐は昔遊んだ子を探した。そしてその子に再開することができた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
~台詞~
僕のこと覚えてる?え~覚えてないの?
僕だよ、僕。ほら、昔一緒に遊んだでしょ?
そっか…。覚えてないか…。残念。
えっ?頭に生えているものは何かって?
耳だよ?あれ?知らなかったの?僕、狐だよ!君、霊力があるんだよね?ならわかるでしょ?
僕、妖狐だよ。気づかなかった?フフッ
君と遊んだときを思い出したら会いたくなったんだ!
ねぇ、遊んでくれる?
ホント?やったー!!なにして遊ぶ?
昔みたいにはしゃぎたいな~。
そう…。あのときのように…。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
妖狐
一人称「僕」
姿は子供のまま。言葉もまだ可愛らしい。甘えん坊さん、遊ぶことが大好き。昔遊んだ子のことが忘れられず、再び人間界にやって来た。
Comment
2commnets
- アニス
- 柊夜お借りします