<朗読声劇用>「星を数えて」
朗読してくれた sora
<朗読声劇用>「星を数えて」
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雲ひとつなく 夜空が
いつもより高く感じる
冬のベランダ
2人の吐く息が 白くなる
ひとつ ふたつ みっつ
星を数えて
むじゃきに笑う君が
やっぱり 何よりも大好き
君の事を思ってる時に
星が ひとつ流れた
願いは口に出せないまま
消えちゃった
この心の中を 流れ星さんが
のぞいていて くれていたらいいな
あふれそうな想いは
いつも胸の中
ちゃんと口には出来なくて
愛する事に 勇気が必要なら
こんなに弱虫な僕には(私には)
誰かを愛するなんて
向いてないのかな?
なんて そんな事を思い
少し うつむく 僕に(私に)
君が気付いてくれて
ほほえみを くれた
その笑顔は いつも
僕を (私を)包み込んでくれる
「そんな事 悩んだりしなくていいんだよ」と言うように
心の中まで 見てくれる
君が居るから
この願いも叶いそう
流れ星に たよらなくても。
Comment
2commnets
- きょんすげぇ久しぶりに父さんの声聞きに来た
- 七空しゅ〜へいありがとうございます(´∪`*) しっとりと 優しい 大人の雰囲気の朗読で 一言目から 聞き惚れちゃいました ╰(*´︶`*)╯♡