朗読 台本〉愛しき人よ、さようなら
台本:あっちゃん 読み手:お名前
朗読 台本〉愛しき人よ、さようなら
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ああ、こんなにも好きなのにどうして…
君を見つめることしかできないなんて。
君が泣いていても、抱きしめることもできない。励ますことすらできない。
どうやったら君の目に僕は映るの?
どうやったらその不安を取り除けるの?
どうしたらいいんだ…よ…
こんなにも好きになるつもりなんてなかったのに。僕の胸は君でいっぱいなんだ。君しか考えられないんだ。
この感情をニンゲンは恋と呼ぶのだね。
もはや愛なのかもしれない。
今日もここで君の幸せを誰より願っているよ。だって君が好きだから。君を愛しているから。この想いが伝わらなくても君をずっと想っているよ。
だから、だから、さようなら。
愛おしき人。
妖をイメージして、台本書きました。
僕を私に、君を貴方にアレンジして、女性版にしてもいいですよ。
届かない想いがあるけど伝えたい。けれど、伝えきれなくて虚しくなるから別れを告げる、そんな感じで書きました。
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1commnets
- Mαiコラボさせていただきました!