【声劇】天才魔道士と貧弱エルフ
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【声劇】天才魔道士と貧弱エルフ
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○ヴォイス
●シルフィ
●ヴォイスっ!はぁっ…まってってばっ…
○遅いぞシルフィ、まったく…エルフのくせこんな事でへばってるとは
●しょっ、しょうがないだろっ?僕だって好きで体力がないわけじゃないんだから!
○だったらエルフらしく飛べばいいだろ
●飛ぶのにも体力がいるんだよ!!
○お前エルフということをのぞいたらただの役立たずじゃないか
●はぁ…君はいいよなぁ〜頭が良く魔力もあって、それに皆んなからの人望もあつい
○そう褒めるな、照れるだろ
●あーはいはい、それと比べて本当に僕はヴォイスの言う通りクソで駄目エルフで馬の糞並の存在なんだ
○いや?馬の糞は肥料としても役立っているから、現実的に言うとお前は馬の糞以下の存在だな
●なんてこと言うんだ君は!傷つくじゃないかっ
○自分で言い出したんだろ
●も〜、……にしても…本当に広い森だね、僕体力持つかな…
○仕方ないさ、これでも俺たちは楽な試験だと思わないか?他の奴らなんて今頃、あの獰猛(どうもう)と名高いブレシアドラゴンの卵を奪いとるのに苦戦してる頃だろうぜ
●た、確かに僕たちのは楽かも…
○さ、さっさと終わらせようぜ
●うん!頑張ろう!!
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どうも皆さん、今回の台本はファンタジー世界を中心としたお話です。
ファンタジーは大好きなのではなくこの話を書きたかったです。
ぜひ読んでいただけると嬉しいです。読まれる際には一言コメントを下さると幸いです。アドリブなどを入れても構いません。
#サメヅカの台本
#声劇
#台本
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