【声劇コラボ用】 殺傷兵器 の 希望

ナ・そんちょー。 × セ・ あなたの名前

【あらすじ】 昔、未確認生命体がこの世に存在していた頃。先人は、その未確認生命体を【ファンタズマ】と呼んでいた。その生命体は、人を殺す最凶の魔物であった。ファンタズマに対抗できるのはファンタズマだと考えた先人は、免疫力の強い子供にファンタズマの因子を組みこんだ。ファンタズマの能力を持った子供たちはその能力故、人々から恐れられ【忌み子】と呼ばれるようになった。そして彼らはファンタズマの殲滅を図った。ファンタズマの殲滅が終わった彼らは異能力を人助けのために使うと決心したが....。 ◎ナイン 〇セヴン(セブンと読んでいただいて大丈夫です) 【セリフ】 ◎「待ちなさい！」 〇「...俺の攻撃を止めたあんたは...何者(なにもん)だ」 ◎「軍警(ぐんけい)ですわ。私(わたくし)もあなたと同じ、【忌み子】(いみご)ですの」 〇「あんたも生き残りか。なぜ人間の組織に属している？」 ◎「その質問にはお答えする必要はありませんの。...セヴン。もう、人間に復讐を遂げようなんて考えは捨てて欲しいですわ。」 〇「はぁ？」 ◎「私たちにしか持ち得ない、この能力を...違う用途で使うのです...！人を救うために...。」 〇「バカか。...人間に何吹き込まれたんだ、あんた」 ◎「いいえ。これは私自身の考えでしてよ。 【忌み子】の生き残りは私たちを含め、あと5人...。彼女達も、既にこちらで保護していますの。あなたも＿＿＿＿」 〇「ふざけんじゃねぇよ。冗談じゃねぇ。俺は俺の考えを変えようとは思わねぇぞ。俺の計画を邪魔するなら、あんたも容赦なく捻り潰す。同族だとしてもな。なんで俺の＿＿＿＿」※言いかける※ ◎※被せて※「『なんで俺の妹を殺した人間の肩を持たなきゃいけねぇんだ。』そうおっしゃいたいのですわよね？」 〇「よくわかってんじゃねぇか。でもなぁ、ナイン、お前の知ってる俺はもういねぇよ。」(ふっと笑いながら) ◎「あらあら...乗り気ではないのですね」 〇「...邪魔だ、消えろ。」 ◎「では...私(わたくし)の力であなたの膝を地面につかせようではありませんの...ッ」 【end】 #2人用声劇 #ファンタジー #掛け合い #セリフ #戦闘 #そんちょー声劇コラボ そんちょー247頁 【そんちょーと声劇したい】