声劇台本「アニメ予告風」『君の声』
峰岸(ゆうかな)×藤森()
声劇台本「アニメ予告風」『君の声』
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やっべ!思いの外爽やかになったかな(笑)
↓↓↓↓↓↓☆以下台本☆↓↓↓↓↓↓
☆峰岸◇藤森
☆君の歌!聞かせてくれよ!
◇(隣のクラスに転校してきた彼は、私の過去を知っていた)
☆なぁっ、藤森!お前高1の時ライブハウスで歌ってたよな?俺もあの時……
被らせて
↓
◇知らないし、人違いだよ。私は……歌ってない
☆何でだよっ!やってみなきゃ、分かんないだろ!
◇勝手なことばかりいわないでよっ、わたしはっ!!……もう……歌えないのっ
☆藤森はさ、俺の心をあの歌で救ってくれたんだよ。何もかも嫌になって、逃げてきた俺を……だから、諦めないでもう一回!歌ってくれよ!
◇峰岸くん……
◇(どうしようっ、震えが止まらないっ!!また、また失敗しちゃうっ!)
☆藤森。ほ~らっ、笑えよ。
◇い、ひゃいよっ(頬を引っ張られる)
☆そうそう!笑えば緊張も解れるだろ?
◇ふふっ、そうだね。ありがとう
☆おう! ずっと、見てるからな!
☆『君の声』4月8日深夜1時より放送開始!
◇この歌が、貴方に届きますように……。
 ̄ ̄ ̄ ̄
軽く設定
◇藤森(ふじもり)17歳
ライブハウスで歌う実力があったものの、バンド仲間からいじめられ、それ以来歌う事が怖くなる。『お前の歌じゃ、誰も救えない』一番の親友に言われた言葉がトラウマになり、歌う事をやめた。
☆峰岸(みねぎし)18歳
高1の時、藤森と同じライブハウスにいた。親の離婚や、部活でのプレッシャーに耐えきれずに家を飛び出した。そこで藤森の歌を聴いて、悩んでいたのが嘘の様に心がすっきりした。峰岸にとって、藤森は救いの女神(笑)
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