( 'ω'o[朗読台本]o 「比べたものの大きさは。」
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( 'ω'o[朗読台本]o 「比べたものの大きさは。」
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皆さまいつもありがとうございます!
またまた朗読台本作ってみました!
夜中に考えたので色々頭の中で交差して
自分でもいまいちテーマが分からなくなってしまいましたが⋯(;´Д`)
自分とあの子を比べる青年のお話。
私も、最近頑張っても上手くいかないことが多いです⋯やっぱりそんな時は人と比べてしまいます。
一応↑のイメージで書いたのですが、
まとまりませんでしたw
よかったら皆さんの解釈で
読んでみてください( *´︶`*)
(丸投げでごめんなさい←)
「ただ」真っ暗な道を「ただ」歩いているだけです。「ただ」の2個使いは わざとです⋯
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小さな、嘘をついた。
君に初めての、嘘をついた。
それはきっと...ちょっとした見栄だった
その場しのぎの嘘は、だんだん大きくなって
嘘を隠し嘘を重ねた。
君のようには なれないから。
小さな僕は、無意味な背伸びをしていた。
大きな、嘘をついた。
君には、たくさんの嘘をついた...。
それはきっと...僕が弱いから。
君のようには生きられないから。
大きくなった僕は...小さな僕と
同じで、違う。
⋯いつの間にか道に迷っていた。
また、嘘をついた。
大事な事を忘れた。
忘れた事を忘れていた。
思い出そうともしなかった。
ねぇ神様。
僕は何を忘れたのでしょう...?
あの子と何が違うのでしょう...?
もう何も分からないです。
ただ真っ暗な道をただ歩いてるだけです。
明るいのに、暗い。
分かるのに、分からない。
みえるのに、みえない。
青年の
滲んだ視界には何も映らない。
青年は
嘘をつきすぎました。
青年は
孤独でした。
青年は
あの子とは違って弱かったのです。
かわいそうな青年は
暗闇の世界で生き続けました、、
静かに永遠に。光をみることなく。
#朗読 #台本 #あっとの台本
Comment
4commnets
- @(あっと)
- ヨネタローお借りします! 練習して投稿させてもらいます!
- @(あっと)
- ペン太(パパ)やっぱりすごいよ@さん…すごすぎる!