【一人声劇】プラネット【台本】
朗読者【】
【一人声劇】プラネット【台本】
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初めてでまとまりがないと思いますが……アレンジ&アドリブも全然OKなのでコラボしてやってください!
【セリフ】
小学生の頃、隣には同級生の男の子が住んでいた。彼はいつも家にいて、少し…寂しそうだった…
「皆…僕のことを怖がるんだ…」
私は彼が気になった。話を聞くと、彼には未来を予知する能力があるらしい。
それから私は毎日彼の家に行った。明日の給食がプリンの話、クリスマスのプレゼントはぬいぐるみの話……。毎日が楽しかった。
ある日彼が呟いた。
「10年後…この世界が終わる」
私は怖くなり彼の家に行かなくなった。
春。久々に彼の家に行ってみたがもう引っ越していた。
そして今……私は夜空を見上げ深い眠りにつく……
朝が来た。……生きてる?彼の予測が外れたのだと思っていた。家に帰ると母が真面目な顔で私に言った。
「昨日…隣に住んでた男の子が亡くなった…」
今。彼の言った言葉の意味を知るのだ。
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