夜を越える
イチロク
夜を越える
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無精髭をマスクで隠して
人気のない道を歩く
今は周りのもの全てが敵に見える
愛想の悪いアイツも
特別綺麗なあの人も
捨て置いてきた
もう何も要らない気がしている
大事な人は 会いたい人は
全部向こう側に居るんだな
何かに酷く怯えながら
僕はまた夜を越える
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声もギターも、全部怯えてる。
使えない
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