【朗読 台詞】アナクロニズム【声劇 台本】
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【朗読 台詞】アナクロニズム【声劇 台本】
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『言葉も忘れる魔法よ。』
人形心に人を忘れる。
だって、誰も認めてくれないのですもの。
花片です。久しぶりの台本。
実を言うとこれシリーズ物です。
台本の下に詳細があるんだぜ。
あ、カップ麺伸びそう…
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好きが欲しかった。
何かに、夢中になりたかった。
人に誇れるものが、欲しかった。
人間に、なりたかった。
僕はマリオネット、誰かのための、操り人形。
一方的な感情を抱くマリオネット。
譲歩を知らない、人のようなもの。
だってさ、あまりにも、遠いのですもの。
私が望んだ、世界には。夢には。理想には。
誰かの評価がなければ、輝けない世界で。
近い人に、認められたことは、ありませんでした。
誰も、信用してくれませんでした。どうせ、時が経てば、飽きるだろうって、誰も、本気にしてくれませんでした。
だって、こんな傀儡の言葉、ですもの。
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次はどっちがいい?
これは話のタイトルだよ!
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1 愛し狂った歯車
2線上の紅茶
3夢に聞いた話
#なずなシナリオ
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1commnets
- ChiIお借りします。3がいいと思います