夜と虹色
古川本舗
夜と虹色
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イヤフォン推奨
零れたため息と涙
枯れることなく、虹はまた消えた
それでも会えたなら
また 流星が肩に、街に落ちる
流星が肩に、街に落ちる
頼りない明日を誰でも待っている
もつれた夢、はぐれた昨日
その先を
さよならが、明日を呼んでくる
二人はそうやって歩いてきた
あの日の夢、みたいな夜が来た
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