【一人声劇】ハロウィンの夜に。【台本】
朗読者【琴葉】
【一人声劇】ハロウィンの夜に。【台本】
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今度はエフェクトに頼ってないよ(`・ω・´)ふんすっ!((
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トリックオアトリート!
あはは、冗談だよ。
この町で迷子になってしまった不運な子から、お菓子を巻き上げようなんてことはしないさ。
いくら僕だと言ってもね。
・・・ん?ああ、僕は本物の幽霊だよ。びっくりした?・・・って、あからさまに離れないでよ。傷つくなあ、僕だって元は同じ人間だよ?
・・・ふふ、冗談だよ。本気で謝らないで。
僕は人探しをしていたんだ。そしたら君と会った。
・・・ああ、君をここまで案内したのは僕の勝手だから。それに、もう探していた人には会えたから、ね。
・・・もう、行くの?ああ、もうすぐ寝る時間なんだね。なら、真っすぐ行けば、君の住んでいる町だよ。
・・・飴くれるの?ふふ、ありがと。バイバイ。素敵な夜を。
(ぼそりと)はあ、君が僕の探していた人・・・僕の家族だって知ったら・・・まあ、いっか。
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