とある午後のことに。

endlessworldより

冷･詞「ごちそうさまでした｡」 鎖「...ごちそうさまでした｡」 未・リ「ごちそうさま〜」 リ「よし、片付けるぞ〜」 未「運んで〜」 冷「皿洗う」 未「おねが〜い」 鎖「食器ハイ」 冷「ありがとう」←鎖南をなでなで 鎖「(^-^)」 詞「食器ハイ！」 冷「ん」 詞「...」 冷「？」 詞「扱いが違う！」 冷「これ頼んだ」 未「オケ〜」 詞「スルー？！」 リ「何してんだオメェらは（呆）」 冷「おわった！」 未「はい、おつかれ〜」 リ「あ、冷姫」 冷「ん？」 リ「今日はなんかあるのか？」 冷「王様からまだ連絡来てないからな いと思うが？なんで？」 リ「たまには出掛けないか？いつも冷 姫以外の３人としか出掛けてない からたまにはってな」 冷「ふ〜ん、別にいいけどどこ行く の？」 詞「え？！出掛けるの？！」 未「まじで！どこどこ？！」 鎖「行きたい！！」 リ「え？お前らはお留守番だよ？」 未「え？」 詞･鎖「Σ(ﾟдﾟlll)」 リ「お前らは何度もてか何十回も一緒 にでかけてるが冷姫とまともにで かけたことないから今日は俺と冷 姫だけででかけてくるの」 冷「そうなの？」 リ「お前もかよ」 未「まぁ冷姫はいつも仕事でリヒトさ んが家にいるのにいない時あるし ね」 リ「そういうことだから待ってろよ」 未･鎖･詞「は〜い」 冷「お土産買ってくるから」 未･詞･鎖「.*･ﾟ(*º∀º*).ﾟ･*.」 リ（わかりやすっ！） リ「で、冷姫はなんか欲しいもんあ る？」 冷「ない」 リ「そっか」 ～10分後～ リ「冷姫〜」 冷「なに？」 リ「なんか欲しいもん...」 冷「ない」 リ「...」 冷「...」 リ「お前さ」 冷「？」 リ「ないの？なんか気になるものでも なんでもいいからさ〜！」 冷「うーん...あ！あった」 リ「お！なんだ？」 冷「武器」 リ「違う！俺の思ってるのと違う！」 冷「リヒトさんは何が言いたいの？」 リ「はぁ...」 冷「？！（ため息つかれた...）」 リ「お前はシゴトのし過ぎだってこ と」 冷「？」 リ「お前たぶん気づいてないと思うけ ど結構顔に出てる時あるよ？」 冷「？！」 リ「まぁ、気づいてんの俺とお前んと この副隊長くんと側近さんくらい じゃない？まぁ要するにもう少し ハメ外してもいいんじゃないのっ てこと｡仕事のし過ぎで倒れて み、鎖南が暴れるぜ？www」 冷「...」 リ「とにかく無理はするなってこと だ｡」 冷「...ご心配おかけしました｡」 リ「ん」 冷「...ありがとう」ボソッ リ「なんか言ったか？」 冷「別に...」 リ「ふ〜ん...（聞こえてたけどな）」 冷（ホッ...） リ「じゃあそろそろ帰るかー」 冷「うん」 リ「ただいま〜」 冷「ただいま」 未「あ！おかえり〜」 詞「おかえり〜！！」 鎖「おかえりなさい！」 冷「ハイ、お土産」 未「おぉ！」 冷「これ未来に、お酒ね」 未「お！やった〜！」 冷「これが詞葉」 詞「こ、これは！」 冷「髪飾り、そんなのでいい？」 詞「うん♪ありがとう！！」 冷「で、これが鎖南の」 鎖「！」 冷「くまのぬいぐるみ」 鎖「ありがとう♪」 リ「ほとんど冷姫が買ってたよ」 未「リヒトさんは払わなかったんです か？」 リ「自分で買うからいいって聞かな かった」 冷「だって買ってあげたかったからい つも家にいてあげられなかったし 何もしてあげられてなかったか ら...」 詞「...れいひ〜；；；；」 未「何泣いてんのww」 鎖「ありがとう！」 リ「喜んでもらえて良かったな」 冷「うん、あと」 リ「？」 冷「はい」 リ「え？」 冷「リヒトさんは翼のネックレス」 リ「おぉ...！」 冷「いやだった？」 リ「んなわけないだろ。嬉しいよ」 冷「そう、ならいいけど」 リ（ほんと素っ気ないな〜って思うけ ど照れてるなこれはw） 冷「？」 リ「いや、ほんと嬉しいよ」 未「高そ〜いくらしたの？」 冷「...いくらでしょう、あ、でもそこ ら辺のネックレスとは全然違うか らね」 未「てことは？」 冷「...フフフッ」 未「こわ！」 リ「いくらしたんだ？まじで」 詞「すごい高いってことは絶対だと」 リ「まじか〜すげぇーな」 詞「さすが王様直属の部下！」 リ「教師の給料とは別格だな...」