CM風声劇「華那ノ國」

梔子:【 】椿:【 】

名前の読み方 梔子(くちなし)椿(つばき)睡蓮(すいれん) お手本 http://nana-music.com/sounds/01e24427/ ------------------------------------------------------- 梔子:ーあの日、赤い椿が落ちたんだ。 梔子:「俺、実はここの第二皇子なんだけど 政略結婚させられそうだから助けてくんない？」 椿:「覚えているのは、少しのお母さんの温もりと、真っ赤なおうち。そのくらい…かな」 梔子:「亡命先で俺が皇子だってバレたらまずいじゃん？だからお願いがあるんだ…」 椿:「私にできることがあるなら、お手伝いするよ」 梔子:「許されようなんて思っていない」 椿:「ずっと、独りぼっちね…」 梔子:「こうするしかなかった…！ ごめん俺、あの子を守らなくちゃいけない…っ 睡蓮…もうお前は 俺がいなくても大丈夫だ。」 椿:「なん、で？｣ 梔子:「椿は椿のしたいように 自由に生きればいいんじゃねえかなって思う そこに俺が居れれば、サイコーだけど。」 椿:「梔子ーーー！！！」 梔子:これは 1人の少女と少年の物語。 ボイスドラマ「華那ノ國」 2017年公開予定 梔子:「あっははは！！」 椿:「咲いて 落ちて くりゃりゃんせ」 ------------------------------------------------------- あらすじ 花の名前が人々に付けられる風習のある 「華那帝国」通称、華那ノ國(かなのくに) そこである日謀反が起きた。 城から連れ出された少女、椿は この国の第二皇子と名乗る少年 梔子と行動を共にする。 梔子:18歳 男 幼い頃から術、体術をはじめ、身体能力が高かった彼はアカデミーの首席だった。自身の能力に媚びへつらう人々が大の苦手である。 雑な性格をしているが、良識人で心優しい。 椿:16歳 女 約十年間、窓のない宮中で隔離生活を送っていた。お人形のような見た目をしているが、好奇心旺盛でおてんば娘である。見た目で判断されるのが嫌い。 ------------------------------------------------------- 今まで温めてきたキャラクターと物語に はじめて「声」をつけようと思いました。 来年あたりにキャラクターのCVも募集して何か制作してみようかなと思いますが、まずはお試しで予告編を作りました。 ぴったりだ…！と思う声と演技の方がいればもしかしたらお声掛けするかもしれません。 キャラ絵をTwitterにて公開しました 良ければ覗きにきてね☺️ お借りしたBGM DOVA-SYNDROMEから 「Away from the moment」 written by ISAo.様 編集:九重なゆ #掛け合い #声劇 #CM風声劇 #台本 #和風 #九重なゆの台本