【1人声劇】別れの幽霊列車【朗読】

読み手《》台本《白藤桔梗》

今回は少し(？)切ない台本です！ ストーリーとか意味不明でごっちゃんごっちゃんになってますけど温かい目で見守ってください！ 世界観・ストーリー 語り手は、1人、あの世行きの列車に乗り前世を振り返り、いい思い出だった、と思い出します。 その途中、想い人がその列車に乗って語り手の前に現れます。実は想い人と語り手は話したことは2、3回あったかないかの仲。けど、偶然好きな人が事故に遭いそうなのを見て、考えずに助けた。 ()内は男性用となってます。 アレンジ・アドリブ自由です！ ↓↓↓↓↓台本↓↓↓↓↓ 窓の外で見慣れた景色が流れる。 私(僕)しかいないこの静かな車両はとても広く感じた…この列車はどこまで走るのだろう… 少しずつ透明になっていく私(僕)の体を見て微笑む。 それはもう、私(僕)がこの世のものではない証、でも不思議と悲しさはない。いい人生を送った。やり残したことと言えば…ただ一つ…君に「すき」の2文字を伝えられなかったこと。 列車が止まる…ドアが開き、人が乗ってくる…顔を上げるとそこには息の荒い君がいた… 「どうして… 君も死んだの？」 前世を振り返る…いや、彼(彼女)はまだ生きてる…だって私(僕)が命がけでたすけたから…きっと生と死の狭間にいるだけ…それなら、私(僕)がしなければいけない事は… 「降りて、今すぐ列車から降りて！」 そう言って背中を押して、彼(彼女)を列車から降ろす…涙を流す君… 2人の間で閉まる、列車のドア… 《僕(私)はまだ君に何もしてやれてない！》か…今、会えたのが充分…生きてるってわかったのが充分… ありがとう。 ー終わりー 早めに読まないと間に合わないかもしれません… でも恋人でもない人の為に命を落として、語り手は本当に後悔してないのでしょうか？ 想い人には他に愛する人がいたかもしれないのに… 2、3回話した仲…クラスメート？仕事先のお客さん？どういう関係だったんでしょうね← ✨100回再生ありがとうございます！ ✨200回再生ありがとうございます！ ✨300回再生ありがとうございます！ #1人声劇 #朗読 #台本 #声劇 #哀しい #切ない #幽霊列車