コラボ用声劇『綴る未来』

女 hima×男 あなたの名前

役者を目指す男の子と女の子の物語。 ---------------------------- 女「私、あなたのことが好き。ずっと、ずっとあなたのことばかり見てきたの」 男「んー、なんかその演技くさくね？」 女「…やっぱり、そう思う？」 男「うん。なんか、演技してます感が溢れ出てるよ？」 女「んー…。」 男「た、例えばさ、その、お前の好きなやつに告白するつもりで言ってみるとかどう？」 女「え…？」 男「いや、だってほら、演技ってまずはなりきることが大事やん？」 女「そ、そうだけど…」 男「お前、なんで顔真っ赤なの？」 女「え！？顔赤い？」 男「うん」 女「き、気のせいじゃない？そ、それか練習のし過ぎで体が熱くなってきてんだよ」 男「練習のし過ぎって、セリフ練習しかしてないだろ？」 女「細かいことは気にしないの！」 男「お、おう？まあ、とにかく、誰かをイメージして、もう一回言ってみろよ」 女「うん…。私、私、あなたのとが好き。ずっと、ずっとあなたのことばかり見てきたの」 男「 」 ---------------------------- 最後の「 」はアドリブでお願いします。もちろん、何も言わなくてもオッケーです！ さてさて、この2人これからどうなるんでしょうかね？笑 演技とはいえ、舞台の上で交わされる会話には虚構の出来事でありながら、特別な感情も生まれます。そんな少しだけ異空間なあの舞台の上が私は好きです。 私事ではございますが、実は私、一応、舞台人です 笑 本格的な劇団員という訳ではありませんが昔、ミュージカルを習っていて、今でも舞台に立つ楽しさが忘れられず、アマチュアでも立てる舞台へとオーディション受けてたりします。ですので、こうやって、台本書いたり、演技できる場があるっていうのは幸せですね！ そして、もの凄くお久しぶりな投稿になってしまってごめんなさい。これから、たまには盛り上げていけるようにします！笑 今まで通りコラボしてくれる皆様お待ちしてますね！