【声劇】転売屋と顧客【コラボ用】

少年K×あなた

ケルト音楽を聞いた時ハッと浮かんだこの台本。 頭に浮かんだ文章をつらつら書いて荒削りしただけでストーリーは意味不明です(˘ω˘) 《概要》 普段は転売屋を営みつつ、夜は運び屋を営む少年コロンには頭を悩ませる一人の客がいた。 スヴェン·オルトレイン...毎度持ち込む依頼は死ぬリスクの高い危険な物ばかり、しかし騙されやすいコロンは毎度スヴェンの甘い言葉に騙され危険な仕事に手を出してしまう 《台詞》 スヴェン「ようコロン、なんだまたちいせえ商売してんのかよ。 その内騙された客から呪い殺されんぞ」 コロン「うげ...何しに来たんですか、冷やかしに来たんですか、それこそ呪いますよ。」 スヴェン「おっかねえこと言うなよ!依頼だよ依頼。転売屋コロンにじゃなく運び屋コロンの方にな。この仕事は今後の俺の人生に関わる大事なーー」 コロン「帰ってください」 スヴェン「おいおい話は最後まで聞ーー」 コロン「帰れ」 スヴェン「あれ俺ってばもしかして信用されてない...??」 コロン「当たり前でしょう!!あんたが運ばせる荷物は大体《死》が纏わり付くいわく付きの商品ばかりだ!! 大金もらって死ぬくらいなら、せっせと日銭稼いで生きのびてる方がよっぽどマシってヤツです」 スヴェン「いやいや心配すんな大丈夫今回はそういう商品じゃねえ。ただの肉だ。プギー肉。疑うなら見せてやってもいいぜ?」 コロン「...本当でしょうね??嘘じゃないなら受けますけど...」 コロン「って言ってたのに何だこれ!!話と全然違う!!」 スヴェン「この街道は昔からベヒモスの狩場でなあ、プギー肉は奴の大好物なんだよ。ニッシシシ」 コロン「笑ってる場合か!!何でそれを先に言わないんだこの人でなし!!」 スヴェン「だってそれ言ったらお前絶対来ないじゃん」 コロン「そりゃぁそうでしょう!!僕らの間じゃベヒモスは天敵ですよ!?」 スヴェン「あ、コロン後ろ」 コロン「え?...っ!!げふっ」