【台本】【ワガママ姫と過去。】【1人声劇】

(あなた様のお名前)

★【ワガママ姫と執事7・5】です★ 借りる際は拍手よろしくお願いいたします♡ コラボお待ちしております✌(´>ω<｀)✌ ☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:.. 国の王女として生まれた私は、 普通の子と比べて、お金に困る事がなく、 何不自由なく暮らせる事が出来た。 両親は出張が多く、城は私に任されていた。 ある日、久しぶりにパパとママに逢える 喜びで、お洒落をして待っていた。 今日は2人に聞いてほしい事が山ほどあるの！ 話したくてたまらないの！ だって今日は私の誕生日なんだから！ でも、パパとママは帰って来なかった。 2人が乗った豪華客船が沈没したと言う 事実を突き付けられた。 それから私は部屋に閉じこもった。 誰にも逢いたくなかった。ただただ消えたかった。 気付いたらキッチンにいてナイフを持っていた。 これで全てが終わる。 自分の手首を切ろうとした時、後ろから腕を掴まれた。 執事だった。 何も言わずに首を横に振った。 私は、その場で崩れ落ちるように泣いた。 読んでくれてありがとうございました☆彡.。 ☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..