【声劇 朗読】 雨と砂嵐と君と。 <台本>
あなたのお名前
【声劇 朗読】 雨と砂嵐と君と。 <台本>
- 45
- 4
- 0
雨は暖かくて冷たいね。
*.·.。゜.*・゚ .゚・*..*・゚゚++゚*.·.。゜
ある日曜日
朝起きたら雨が降っていた
窓を開けると雨音とともに少し冷たい雫が飛んでくる。
こんな日は、君を思い出しちゃうよ
あの雨の日、ふたりで毛布にくるまって砂嵐を聞いていた。
砂嵐が途切れた時に
誰かが生まれ変わったんだよ
君はそう言った。
だからわたしは今日も砂嵐を聞きながら、君の生まれてくる瞬間を待っているんだ
星の数ほどある出会いの中で君と出会って、一緒に過ごした時間がある。
雨の日も晴れの日も曇の日も雪の日も
隣にはいつも君がいた
先に行かないでよ。置いていかないでよ……
さみしいよ
今の私を見て、君は笑うかな?
でも仕方ないんだ
はやく
はやく
生まれてきて。
ずっと待ってるから
*.·.。゜.*・゚ .゚・*..*・゚゚++゚*.·.。゜
……はい!
てことで、どうでしょうか?
初挑戦にございます
文才もへったくれも無い取り敢えず自己満足でできたもの。
内容としては、少しシリアスです。
ずっと好きだった彼を亡くしてから、毎日砂嵐を聴き続けてるよ、っていうおはなしです。
砂嵐が途切れた時に誰かが亡くなった、という人もいますが、わたしはどちらかというと生まれ変わる派です。
なんてどうでもいいことをたらたらタラタラ
スミマセン(´>∀<`)ゝ
初挑戦で至らないところばかりですが、よろしくお願いします。
Comment
No Comments Yet.